10-13-2014 01:33 AM
カスタムデバイスを用いてRS-232C通信を実現したいと考えております。
その際に、Initialization VIとMain Pageにいろいろと設定を追加するのですが、
その設定をRT Driver VIでどのように呼び出したらよいのかわかりません。
※設定を追加とは、comポートの指定やボーレート等です。
カスタムデバイスの作成方法を簡単にまとめたページなどありますが、画像が不鮮明で
よくわからず、また、データの受け渡し方法はdouble型になっていたりなどで
visaのデータをどうしたらいいのか、困っています。
また、Initialization VIとMain Pageでの設定をどのように使い分けたらよいのか、よくわかっていません。
たびたび変更するのをInitialization VIで設定しておきworkspaceで使用、
あまり変更しないのをMain Pageで設定しておけばいいのでしょうか。
わかる範囲で結構ですので、ご回答お願いします。
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10-16-2014 03:13 AM
sMaSaToさん
Custom Deviceについての資料を探してみましたが以下のPDFが参考になるかと思います。
NI VeriStand 2010 Custom Device Developer’s Guide (Beta)
ftp://ftp.ni.com/pub/devzone/tut/niveristand_cd_dev_guide.pdf
P11に、Initialization VIはCustom DeviceがSystem definition Fileに追加されるときのみ実行されるという記載があります。
また、Main PageはSystem ExplorerでCustom Deviceが選択される度に実行され、プロパティの設定に使用するようですね。
VeriStandでRS-232を使用するサンプル等も探してみたのですが、残念ながら見つけることができませんでした。
10-17-2014 12:31 AM
VISAリソース名をMain page.viにて設定しなければカスタムデバイスによる通信はできません。
Main page.viにて設定したVISAリソース名をRT Driver.viへ渡す方法はないでしょうか。
11-24-2014 12:17 AM
いろいろと試してみました。
Item propatyというのを使用すると
Main PageからRT Driverへデータを渡すことができました。