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04-23-2014 04:21 AM - 編集済み 04-23-2014 04:22 AM
オシロスコープの表示波形をexcel形式でPCのハードディスクに保存したいです。ただ、保存するとなるとデータ量がとても大きくなるため、
LabVIEWのプログラムをどのように組めばよいのか教えて下さい。
実験機器は、以下となっております。
デジタル・フォスフォ・オシロスコープ:DPO 7354
LabVIEW:2013
ケーブル:USBコンバータ(GPIB変換)
オシロのLabVIEWドライバーは取得済み
04-24-2014 12:13 AM
こんにちは。
データ量が大きくなるということは、すでに試されたということですかね。どのくらいのデータ量なのでしょうか。
ファイルのデータ量というのは保存したい情報と保存形式で決まるものですので、
保存したい情報(オシロからの信号データ)を減らすことはできないとして、保存形式を変えることになるかと。
下記の資料にExcelへのデータの渡す方法やいくつかの保存形式が説明されてますが、
そもそも現状ではどんなことが問題なのでしょうか。
Moving Data From LabVIEW Into Excel
05-08-2014 06:36 AM
ご回答有難うございます。そして、返信が遅くなり申し訳ございません。
データ量ですが、テキスト形式で約3Mbiteとなっております。
私が作成したプログラムを添付させていただきます。よろしければそちらをご覧になってください。
私の目標として、10秒間ランプ状に電圧を材料に印加し、その時の電気信号をオシロスコープで観測、データ収集をしたいと考えています。
現状としてデータ収集に問題点があり、データサイズが大きいことと、電圧を印加した同タイミングでデータを収集することができないということです。
05-09-2014 01:12 AM
データサイズが大きいというのはそもそも改善できることなのでしょうか。
オシロで長時間信号を集録していればもちろんデータサイズは大きくなるので、ある程度はしょうがないと思いますがいかがでしょう。
ただ添付された「tlab-DPO7254.vi」を見てみたところ、気になった点がいくつか。
下記の赤丸の部分にdt の値を配列にして保存していますが、dt は基本的に変わらないものだと思いますので、
全て書き込む必要はありますか?
(なおブロックダイアグラムが少し見にくかったので、LabVIEWのショートカットのCtrl+Uですっきりさせてみました。
ハイライトすれば部分的に整理できる便利な機能なので試してみてください)
あとひとつのファイルが大きすぎるということであれば、上記の様にひとつのファイルに全て保存するのではなく、
日にち、時間、計測回数ごとに別のファイルに保存して整理する方法もあると思います。
なお、同タイミングにデータ収集できないというのは具体的にどういう問題なのでしょうか。
05-09-2014 04:30 AM
ご教授ありがとうございます。
ご指摘頂いたdtの値ですが、出力したファイルを加工する際に必要となるため保存をしていました。
しかし、考えてみればおっしゃる通りですので、dtの値は保存しないようにしてみます。また、ファイル分割も行ってみたいと思います。
ショートカットキーを使ってみたらとても見やすくなりました。ありがとうございます。
任意波形発生装置から電圧を印加する同タイミングで、オシロスコープに表示される波形を収集したいと考えています。しかし、実際にプログラムを起動してみると、印加する1,2秒前、あるいは1,2秒後からデータを収集してしまうと言った問題が発生しています。
05-12-2014 03:04 AM
しかし、実際にプログラムを起動してみると、印加する1,2秒前、あるいは1,2秒後からデータを収集してしまうと言った問題が発生しています。
極端な話、オシロスコープで集録している信号データで、電圧が印加されたタイミングが目視できるのであれば、
印加するタイミングと集録のタイミングを無理にあわせずとも、オシロスコープからの信号データで必要な部分を切り取る方法もあるかとおもいます。
プログラミングとしては、波形収集のコマンドを送った直後に、電圧を印加するコマンドを送ることですね。
もし電圧印加のタイミングがオシロスコープの信号に直接反映されず、上記の内容が難しければトリガを使う方法もあるかと。
大抵のオシロスコープにデジタルトリガやアナログトリガの機能がついているかと思いますので、
波形発生装置からの信号や外部の回路でそのトリガ機能を駆動させるのはいかがでしょう。