エラー時の動作について

[masato1994]

こんにちは。エラー時の動作についてどなたかご回答いただけると幸いです。

　「ファイルを開くダイアログボックス」を表示中に、「キャンセル」をクリックすると次のフローの「IMAQReadfile」でエラーが発生し処理が止まってしまいます。(コードは-1074395989でした。)

　このエラー自体は単に画像が読み込めなかっただけだと思っていますが、このようなエラーを「エラークリア」などで無視してしまうと、画像ファイルのないままフローが進んでしまうためか、再びどこかでエラーが発生していしまいます。

そういったことを避けるため「無視」ではなく

　・「エラーが発生した場合は最初からやり直し」

　・「エラーが発生した場合は任意のフローからやり直し」

の様な動作にしたいのですが、当方の初心者のため理解が及ばずなかなか解決できずにいます。

レベルの低い質問かもしれませんが

どなたかこの問題の解決策のご指導をお願いいたします。

[masato1994]

実際の処理を添付します。

元の画像から部分的に画像を切り取って保存するという処理です。(出来ていませんが)

細かく分けると

　①「Open file」ボタンで処理開始、画像参照先のファイルパスを指定

　②「ROI」を指定

　③「Save template」ボタンで「ROI範囲の画像」を保存、保存先ファイルパスを指定

　④「Close」ボタンで処理を終了

のようになっており、

　・①⇒②⇒③⇒④(順当に処理)

　・①⇒ダイアログでキャンセル⇒再び①⇒②⇒③⇒④(①をキャンセルで再スタート)

　・①⇒②⇒③⇒ダイアログでキャンセル⇒③’⇒④(③をキャンセルで③の前へ再びジャンプ)

の様な動作がしたいと思っております。

どなたかどうかよろしくお願いいたします。

[Tepig · Accepted solution]

そのような動作を実装するためには、ステートマシンを導入されるべきです。

Top 5 LabVIEW Rookie Mistakes

図5にも記載がある通り、プロジェクト作成時にテンプレートの形で開発ができますし、

またはサンプルファインダ内にもステートマシンのサンプルがありますので参考にしてください。

LabVIEW入門 3時間実践セミナー用教材ダウンロード

こういった資料も有用かと思います。

[masato1994]

お返事していただきありがとうございます。

　　　

「そのような動作を実装するためには、ステートマシンを導入されるべきです。

 ＞＞解決策として有効そうに見えますので、使い方を覚えようと思います。」

「Top 5 LabVIEW Rookie Mistakes

図5にも記載がある通り、プロジェクト作成時にテンプレートの形で開発ができますし、

またはサンプルファインダ内にもステートマシンのサンプルがありますので参考にしてください。

LabVIEW入門 3時間実践セミナー用教材ダウンロード

こういった資料も有用かと思います。」

＞＞ご丁寧にダウンロード先までご提示していただき誠にありがたいと思います。

ぜひ参考にさせていただきたいと思います。

ありがとうございました。