05-23-2012 07:27 PM
いつもお世話になっております。
アイルネット檀上といいます。
現在、LabVIEW2011を使用しており、ソフトを作成しているのですが、
以下のトラブルが発生しました。
C:\Documents and Settings\ユーザー名\Local Setting\Temp
フォルダ内に「LabVIEW_32_11.0_ユーザー名_cur.txt」という
LabVIEWが作成していると思われるファイルで、
10GBのファイル(ハードディスクの空き容量一杯)が作成されてしまい
他の処理で作成するファイルが作成できない状況になっています。
そこでお聞きしたいのですが、
①このファイルは、なぜできるのでしょうか?
②ファイルの容量を制限させたりすることは可能でしょうか?
様は、Cドライブに空き容量が必要になります。(最低限2GB程度)
対応方法を教えてください。
よろしくお願いします。
05-24-2012 08:45 PM
檀上 様
いつもお世話になっております。
日本ナショナルインスツルメンツ技術部の山田と申します。
「LabVIEW_32_11.0_username_cur.txt」はエラーのログファイルになります。
こちらのファイルが非常に大きなファイルサイズになってしまう現象につきましてはLabVIEW 2011の不具合として報告されております。
ご迷惑おかけして申し訳ございません。
回避策としては、LabVIEWの.iniファイルに変更を加えます。
下記のディレクトリに「LabVIEW.ini」がございます。
C:\Program Files\National Instruments\LabVIEW 2011\ LabVIEW.ini
.iniファイルをNotepadで開いて頂き、下記のラインを追加してください。
dWarnLogging=FALSE
上記内容につきましてご確認の方、宜しくお願い致します。
またLabVIEW 2011 Service Pack 1のご購入をご検討されていれば、
こちらの不具合はLabVIEW 2011 Service Pack 1では改善されております。
山田
日本ナショナルインスツルメンツ技術部
05-27-2012 08:18 PM
いつもお世話になっております。
アイルネット檀上です。
早速のご回答ありがとうございます。
確認してみます。
06-06-2012 09:12 PM
いつもお世話になっております。
アイルネット檀上です。
LabVIEW_32_11.0_username_log.txtも異常に容量が増えたようですが、
こちらも同様の対策で解決されるのでしょうか?
あと、LabVIEW_32_11.0_username_log.txtやLabVIEW_32_11.0_username_cur.txtが
作成される要因は、なんでしょうか?
エラーログという事で、中をみたのですが、なにが問題で発生するのかが
よくわからないので、教えていただけると客先へ説明しやすいのですが
06-08-2012 12:27 AM
檀上 様
いつもお世話になっております。
LabVIEW_32_11.0_username_log.txtは過去に表示されたエラーのログになります。
おそらくLabVIEW_32_11.0_username_cur.txtのエラーログファイルが大きかったために、
LabVIEW_32_11.0_username_log.txtも大きくなっている事が考えられます。
エラーログが必要でなければ、削除していただいても問題はございません。
上記のファイルはどちらともLabVIEW上でエラーが発生した際にエラーをログするファイルになります。
下記のリンクが参考になるかと存じますので、ご覧になっていただければと思います。
URL:http://digital.ni.com/public.nsf/allkb/E36DFF75D4304A48862573E80037F543?OpenDocument
山田
日本ナショナルインスツルメンツ技術部