平素よりNI製品をご利用頂きまして有り難うございます。
日本ナショナルインスツルメンツ技術部の神谷です。
C言語で作成されたDLLのBOOL型のパラメータへアクセスするには、LabVIEWI32データタイプを使用します。
LabVIEWにDLL呼び出しのサンプル"Call DLL.vi"が用意されています。(場所: ヘルプ >> サンプルを検索 >> 外部アプリケーションとの通信 >> 外部コードの使用 >> DLLの統合)
その中のBOOLのサンプルVIが実際にDLL関数にあるBOOL型の引数にアクセスする例となります。
DLLへBOOL値を渡すときは直前で「ブールから(0,1)に変換」関数でI32型に変換します。
値を受け取るときは関数の引数からポインタを取得後、「0に等しくない?」関数でBOOLに戻しています。
シーケンシャルにDLL関数を呼び出したいということであれば、「ライブラリ関数呼び出しノード」間でエラー結線をするだけで良いと思います。
以上、ご不明な点がございましたらお問い合わせ下さい。
日本ナショナルインスツルメンツ株式会社
技術部 神谷